最近よく聞く曲
このブログでは音楽についても書いていきたいななんても思っておりまして、定期的によく聴いてる曲について書いていければなと思っています。
そんなわけでここ1ヶ月くらいよく聴いてる曲を何曲かご紹介
- LAMP IN TERREN - innocence
アイデンティティの確立を謳った歌詞、それに合わせてBメロからサビの駆け抜けていくテンポ、ボーカルのしゃがれた声の相性が相まって最近のお気に入りです。
最初はよくあるバンプやらのコピーバンドっぽいなぁと思っていたのですが歌詞をよく聴いていると思春期にありがちな少年の自己確立の事を歌ってると同時に、自分達の存在意義についても歌ってる側面があるんじゃないかと考えるようになっていました。
【よくいるバンド】に埋もれずにこの歌の後半のように自分の在り方を見つけて名前が売れてくれればなと思ってます。
- 内田彩 - 絶望アンバランス
最初はライブに行くために持ってたアルバムを引っ張り出して聴いていたのですがその時に聴き惚れたのがこの曲。
まず特徴的なのは歌声。内田彩さんは声優であり、彼女の役所にも南ことり(ラブライブ!)やアスクール(キディ・ガーランド)のようなほわほわとした女の子らしい役もあれば服部静夏(劇場版ストライクウィッチーズ)、新田維緒(デビルサバイバー2)のような真面目な女の子まで多彩な役を演じています。
このような声の出し方は持ち歌にも反映されているのですがこの「絶望アンバランス」はそのどちらとも言えない、所謂ガールズバンドのボーカルのような力強い歌声を出して披露されています。
そんな彼女の歌声と激しいメロディラインが重なり絶妙なロックナンバーに仕上がっております。
声優:内田彩がアーティスト:内田彩となっていく過程として代表的な曲の一つではないかと考えているので是非聴いてみてください。彼女の印象が変わると思います。
- 宮野真守 - Identity
過去のライブBDを見ていた影響で最近聞くようになっている曲。
多彩な曲を歌う宮野真守の中では珍しい和風テイストを全面に出したものに仕上がっております。ダンサブルなR&Bと和楽器のミックスは必聴です。
【たった一人の想い人を愛す。たとえ叶わぬ願いだとしても、この身朽ち果てようとも、この心が尽き果てるまであなたを愛します】という平安時代の恋文をこの平成の世で新たに書き起こしたメッセージ性の強い歌詞表現がこの曲のお気に入りです。
そんな和風の歌詞とノリノリな現代のテンポが魅せる世界観はなかなかに惹かれる物があります。
この曲にはMVが存在し、和風な衣装と激しいダンスで独特な和の世界観をとてもうまく表現されています。ちなみにロケ地は「目黒雅叙園 和風宴会場」とのこと。
Identity (中文字幕版)/ 宮野真守 - YouTube
いかがでしたでしょうか?
3曲ともそれぞれ独特の魅力がたくさんある為、どれも一言では言い表せないほど書ききってしまいました。
よく聞く曲が新たに出てきたらまたご紹介できればと考えています。
それでは